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ルイ・ヴィトンからサステイナブルな素材の「フエルト・ライン」が登場

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ルイ・ヴィトンからサステイナブルな素材の「フエルト・ライン」が登場

メンズ アーティスティック・ディレクター ヴァージル・アブローによる、ルイ・ヴィトン 2021秋冬コレクションで初披露された2021年7月16日発売のフェルト・ライン。

3つのアイコニックなレザーバッグにフィーチャーし、いずれのピースにもメゾンの循環型創造への画期的な取組みが反映されています。

オーガニックコットンやリサイクルウールをベースとしたジャカード織り、既存の製品在庫から再利用された100%リサイクルポリエステル、さらにはリサイクルプラスチック素材のチェーンなど──環境に配慮した素材を複数取入れてデザインされた3モデルのバッグは、日常の生活に溶け込んだ芸術を讃え、いずれのシルエットにも、メゾンの循環型創造への画期的なアプローチが反映されています。

バッグ「キーポル・バンドリエール」、「キーポル XS」、そして、ヴァージル・アブローがルイ・ヴィトンでのデビューを飾った初コレクション以来製作し続けているデザインの「ソフトトランク」──メンズ・ウエアのコレクションに欠かせないこれら3つの定番アイテムには 、循環型創造プロセスに対するルイ・ヴィトンのコミットメントが明確に示されています。

今シーズンの新たな冒険において、ヴァージル・アブローのインスピレーション源である「ムービングブランケット」──バッグの中身をしっかりと保護し、外出先でも大活躍──は、ヴァージルが2018年にルイ・ヴィトンに加わって以来体現してきたサステナビリティへの献身的な取組みと完全に一致するデザインに仕上がっています。メゾンにとって創造面での真の挑戦となるこのホリスティックアプローチは、フェルト・ライン コレクションの各アイテムに採用された持続可能で責任ある素材の選択や使用に具体的に示されています。

各バッグの主な素材となっている革新的なテキスタイルには、認証を受けた最高水準の43%オーガニックコットンと20%リサイクルウールを使用。不規則性がユニークなジャカード織りや、ルレックスヤーンのタフテイングの向こうに見え隠れするモノグラム・パターンにより、レザーグッズのオリジナリティがさらに強調されています。軽量で実用的な3タイプのモデルには、そのディテールの随所に、また、スタイリッシュな素材の採用方法に、グローバルなプロセスを反映しています。ライニングには、メゾンの在庫の生地からアップサイクルされた100%リサイクルポリエステル素材を使用することで、既存の素材を最大限に活用し、新たな生産を減少させることに寄与しています。

チェーンとコーナー部分には、70%再生プラスチックを使用。プラスチックは、ジャカード織りならではの独特な色合いを反映したマルチカラー仕上げに。ストラップとハンドルには、皮革産業において最も厳しい環境基準を課す国際認証団体であるLWG(レザーワキンググループ)による認証を受けたレザーが採用されています。

ルイ・ヴィトンが大切にしている品質や耐久性に関する基準をすべて満たすフェルト・ラインの3モデルには、同基準を採用してデザインされたプレタポルテのロングコートと同じく、責任ある持続可能な洗練というメゾンの選択が表れています。2021秋冬ファッションショーのメインテーマである日常生活における美と創造性を讃え、具現化したフェルト・ラインには、顧客のニーズと現代世界が抱える課題に対する最適な対応を提供するという、ルイ・ヴィトンが誇る活気溢れる専門知識と創意工夫がはっきりと示されています。すべてのアイテムには、ヴァージル・アブローがデザインしたシグネチャー入りのレザーパッチが付属。既存在庫のレザーを利用したこのエンブレムは、2025年までにルイ・ヴィトン製品を100%エコデザイン対応とするという持続可能な開発に対するメゾンの目標を象徴するものです。

「Our committed journey(ルイ・ヴィトンの終わらぬ旅)」は、LIFE360(LVMH環境イニシアチブ)計画に沿ったメゾンの持続可能な開発ポリシーです。6つの行動方針を通じて、天然資源を保護し(外部調達における責任、気候変動への取組み、循環による創造力への取組み)、積極的に社会に影響を与える(ダイバーシティとインクルージョンへの取組み、地域社会への貢献、サヴォアフェール(匠の技)の発展)ことを目指します。ルイ・ヴィトンの取組み、目標、ニュースに関する詳細は、louisvuitton.comよりご覧いただけます。

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